こんにちは、ハゲたびです。
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
プロ野球監督 野村克也
もはや麻雀はゲームではなく、知的なスポーツ。
負けたらめちゃ悔しいし、勝ったら超嬉しいですよね?
しかし、スポーツとは決定的に異なる点があるのです。
それは、勝つために運が必要ということ。
あーまた負けた。僕才能無いのかな...
本来こんな風に悩む必要はないのです。
牌効率をマスターして、押し引きを学んで、礼儀正しく打っていたとしても、初心者にボロ負けすることだってあります。
負けてムシャクシャしてしまう気持ちもめちゃくちゃ分かります。
そこで今回は、麻雀で負けたときの心の整理とそもそも負けないための方法を紹介していきます。
本記事の執筆者
名前 | ハゲたび |
職業 | ブロガー・WEBライター |
活動 | 麻雀歴8年・価値ある余暇の過ごし方を発信中 |
Contents
占いが最下位でも落ち込まないですよね?
一般的に麻雀における勝敗は、(実力):(運)=3:7の割合で決まるのではないかといわれています。
(諸説あり。基本的に実力より運の要素が強いことは通説)
どれだけ上手に打ってもそれは3割。
7割の運のせいで負けてしまうこともザラにあります。
なのでボロ負けして落ち込んだり、ましてや引退してしまうなんてナンセンスです。
なぜ麻雀における運要素が強くなるのか、次の4つの理由があります。
配牌やツモは選べない
最初の配られる牌がバラバラで、ずっと有効牌もツモってこないと何もできないですよね?三門張待ちで山に10枚のあがり牌があっても、単騎待ちで山に1枚しかないあがり牌をツモられて負けることもあるのです。
4人のプレイヤー
麻雀は4人(サンマなら3人)で行います。それぞれがどのような麻雀を打つかは分かりません。なのでセオリーから外れた打ち手が1人いるだけで、予期しない展開になってしまいます。
ドラの存在
麻雀におけるドラはあがり点数に大きく影響します。特にリーチ後の裏ドラが1枚のるだけで手役は大化けしてしまいます。
三カンツの2翻とドラ2枚が同じ点数って、ちょっとバグってますよね?
席
忘れがちなのは席です。
オンライン麻雀天凰の統計データ※だと、スタート時の席が東家=24.8%、南家=24.5%、西家=24.2%、北家=26.5%のトップ率だとされています。本来、席順はランダムで決めてはまずいのです。
※統計で勝つ麻雀(近代麻雀戦術シリーズ) 福地 誠(著),みーにん(著)
たとえ自分のとって理不尽なことばかり起きて負けてしまっても、「麻雀はクソゲー」なんて言わないようにしましょうね。
最初から麻雀ってそういうゲームですから。
麻雀は占いとでも思っておきましょう。
選択した打牌に一片の後悔なし?
引用元:ラオウとは (ラオウとは) [単語記事] - ニコニコ大百科 (nicovideo.jp)
わが生涯に一片の悔いなし!
【北斗の拳】 ラオウ
確かに麻雀での勝敗に運要素は大きいです。
ただし、自分の打ち方に全くミスはないと言い切れますか?
その中でもせめてリーチ判断と相手の捨て牌読みだけは、ミスしないように心がけましょう。
(牌効率のミスは論外です)
リーチするかしないか、その判断1つも麻雀ではかなり重要です。
麻雀の7割が運なのであれば、残りの3割を100%有効化できるように努力することが大事なのです。
野球ですばやく牽制球を投げられるように。
サッカーでPKを確実に決められるように。
どんな競技でも基本です。
実力に比例せず結果が出やすいセットプレーこそ磨く価値が高いのです。
リーチ判断と相手の捨て牌読みが自信ないひとは、ボロ負けしても落ち込んでいる場合ではありません。
次回負けないようにしっかり意識して練習しましょう!
絶対に勝てる麻雀を身につけるためには?
麻雀の奥ゆかしいところは、どんなに強い麻雀打ちでも必ず負けることがあるということです。
現役最強プロとの呼び声高い、RMUの多井隆晴プロでもMリーグで4着を引いてしまうこともあります。
もちろん何局単位で勝敗を語るのかという問題はありますが...
(プロの業界では、100半荘で実力の差が現れ始めるとの認識らしいです)
強さの不確実性が他の競技やボードゲームと違うところです。
神様の力を借りずして、全戦全勝はありえないのです。
そのせいで強者にはケチがついてしまうのですが、初心者がジャイアントキリングを起こすのも麻雀の醍醐味です。
強い方が勝つんじゃない。勝った方が強いのさ。
フランツ・ベッケンバウアー
麻雀が強くなるための近道は、ズバリ「麻雀プロの対局を観ること」です。
昔は衛星放送などで麻雀専門チャンネルを契約するぐらいしかプロの対局を観る方法はありませんでした。
しかし今では、YOUTUBEなど動画配信サービスで簡単に観られるようになりました。
中でも麻雀対局の配信サービスの中で圧倒的なクオリティを誇っているは、「ABEMA」の麻雀チャンネルです。
「麻雀が強くなりたいひと」にとってこれほど有益なコンテンツはありません。
プロの打ち筋や読み、戦略などに触れることで麻雀の実力はメキメキと向上します。
ハゲたびも、プロの対局を観るようになってから実戦での勝率は格段に上がりました。
ちなみに対局には必ずプロによる解説が行われます。
「ABEMA」では多くの番組を無料で観ることができるのですが、ABEMA プレミアム会員(月額960円)になることで以下の機能が追加されます。
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と向上心のある麻雀打ちにとっては、忙しくて見逃してしまった対局をあとで見返せるのは非常に便利な機能です。
また、ABEMA プレミアムには2週間の無料トライアル期間があるため、気になる方はまずは試してみることをオススメします。
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麻雀が強くなれば、そもそも負ける確率を下げられます!
プロの打ち方を観て解説を聞けば、確実に強くなれますよ。
まとめ
今回は、麻雀で負けたときの心の整理とそもそも負けないための方法を紹介してきました。
麻雀のほとんどは運で構成されているので、全然気にしなくて大丈夫です。
どうしてもイライラしてしまうひとは、その日の晩ご飯のことでも考えましょう。
それでもどうしても悔しいひとは、プロの対局を観て勉強して少しずつライバルとの差を広げてしまいましょう!!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。