こんにちは。
余暇コンサルタントの「ハゲたび」と申します。
今回は、退職して再就職先も決まっていない僕が、無理を押して自転車旅に出る理由をまとめました。
「ハゲたび」とは何者なのか、何を考え、これから何を理想として生きていくのか、みたいなところもわかるように書いています。
興味をもってくれた方はSNS等で絡んでやってください。
○本記事の内容
本記事の執筆者
名前 | ハゲたび |
職業 | ブロガー・WEBライター |
活動 | 価値ある余暇の過ごし方を発信中 |
何かを成し遂げたいと気持ちが芽生えた
みなさん今まで生きてきた中で、「これは日本で一番」と誇れるものはありますか?
「生まれてから1度も風邪をひいていない」
「スマホゲームの全国ランキングが1位です」
「歴代カープの4番全員言えます」
なんでも構いません。
僕はふと人生を思い返してみたときに、
と気づいてしまったのです。
多分これからも今の環境で過ごしていたら、
1番になれることはないのだろうなと思ったときに、
B型の血が騒ぎました。
「何かを成し遂げたい」
その想いが僕を旅に駆り出すのです(゜Д゜)
ここで社会人時代(コンサルタント:技術系総合職)の僕の1日を紹介していきます。
8:00 起床 スッキリを観ながら、朝のルーティン
9:00 出社 「会社潰れてないかな」と願いながら通勤
9:30 上司出社 ビクビク震えながら成果品を提出する
10:00 打ち合わせ バラエティ豊かな嫌み付きで修正指示をもらう
12:00 昼食 同期と夢を語り合う
13:00 報告書作成 夢が覚める
17:30 定時 誰のためかわからないチャイムが鳴る
20:00 残業 PCと格闘
21:00 残業 もうひと踏ん張り
22:00 定時(2回目) 暗黙の定時を迎える
23:00 退社 フロアに残っている同僚に罪悪感を感じながら退勤
25:00 就寝 「あー明日会社潰れていないかな」と願いながら就寝
繁忙期は土日含めて20連勤したこともありますし、残業時間は世に言う過労死ラインを越えていました。
自分の時間なんてありません。
完全に会社のためだけに働く社畜でした。
そして事件が起きたのです。
ハゲてきた←頭頂部型
残業外労働で精神を苦しみ、頭頂部が老いを伝えてくると悩むようになるのです。
そんなある日ツイッターで、休学してロードバイクで日本一周成し遂げた大学を見つけました。
いつもなら、
「若いってすごいなぁ」
くらいにしか思わないのですが、
そのときの僕は、自転車と身体ひとつでこの広い日本を走り抜けた彼の行動力と勇気は、
「めちゃくちゃかっこいい」
と憧れの感情をもっていました。
僕もやってみたい。
自転車旅(広島→東京)に挑戦してみようと。
そして一生誇れる経験にすると決めました。
当然、この自転車旅を成し遂げたからって日本で一番になれるわけではありません。
それでもこれをやり遂げることで、
「次はこれやるで」
と活力が出てくる気がしているのです。
そこから日本一のヒントが見えてくることを期待しています。
そしてこの挑戦が終わると僕は現実の世界に戻ります。
「これからも人生謳歌するぞ」と前向きに思えるようにこの旅を最高の成功体験にしたいと思います。
おそらく僕のように悩みながら、会社員を続けている方はたくさんいらっしゃると思います。
そこで、
「もし仕事を辞めて放浪の旅に出たらどうなるか」
という目線で、自己投影しながら、このブログを見守っていただけると楽しめるかなと思います。
大人になりたい
大学院を卒業して3年間会社員をしましたが、いまいち大人になったという感覚がありません。
ビジネスマナーや一般常識は、身につけたと思っていますが、ひとよりすごいと誇れるスキルはまだもっていません。
それを身につけるためのブログ旅にしていきたいのです。
旅を通じて次の5つが自分のものにできればいいかなと思っています。
- 社交性
→知らないひととすぐに打ち解けられる話し方・態度を意識する
- 計画性
→起こりうるトラブルに備えた道具・機材の準備、スケジュール管理
- 情報発信力
→SNS等を活用して、より多くのひとを集める
- 交渉力
→ひとに助けてもらうときは、気持ちよいのお願いの仕方を心がける
- 忍耐力
→とにかく東京まで走り抜く
「旅」が楽しいことばかりでないということは理解しています。
それは、「ロケみつ*」の早希ちゃんを観ていたので知っています。
(*毎日放送で2015年3月27日まで放送されていたバラエティ旅番組)
過酷なルールに戸惑い苦しむ早希ちゃんは、時に観るに堪えないものでした。
それでも持ち前の明るさとポジティブな発想で、ゴールした姿にはとても感動しましたし、
「この旅で成長したなぁ」
と印象深い記憶があります。
早希ちゃんのように真摯に旅に向き合うことで、主体性をもった立派な大人に成長したいと思っています。
何でも楽しむという思考を身につけたい
何でも楽しむ思考とは「感性」のことです。
僕は基本的に好きなことなら何回繰り返しても楽しいと思いますし、努力できます。
逆に少しでも面倒だなと思ったことはできるだけ避けたいと思う性格です。
それが会社員時代に活かせたことも、そうでなかったこともありました。
今の感受性をまるまる入れ替えたいと思っているわけではないのですが。現在の情報化社会は、興味ないことも含めて、いろんなことを楽しめる思考の方が、深みのある人生になるんじゃないかと考えるようになりました。
実際、2020年までは、
状態でしたし、
副業って具体的に何をするのかもわからなかったですし、一部のひとが小銭稼ぎにやってるだけだと思っていました。
しかし実際、今その世界と出会ってハマってますし、願わくばそこで生きていきたいと思うようになりました。
最近では、
「待てよ。ここには自分の知らない世界があるのでは?」
と常に探究心をもちながら過ごすようになりました。
これからの人生は、興味がなくても面倒でも、とりあえず足を運んでみてフラットな目線で楽しむことを大切にしていきたいのです。
Take the course opposite to custom and you will almost always do well.
慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。
ルソー 18世紀フランスを代表する思想家、小説家
今回は「運」をテーマにしたブログ旅にしようと思っています。
なぜなら僕は、運気、運勢、占い、神様、細○数子、そういったスピチュアルなことに全く関心がないからです。
プロ野球の「流れ」も、麻雀の「オカルト」も、ノストラダムスの「大予言」も、
と思ってしまいます。
だからこそ今回は、興味のないことを経験する意味でその「運」を楽しんでみたいのです。
立ち寄るスポットも、食事も、寝床も、全て「運」に任せる旅を計画しています。
具体的なルールは固まり次第、
このブログとツイッターでお伝えしようと思います。
「完全リアリズムの僕が、スピリチュアリズムに身を任せるとどんな旅になるのか...」
ぜひ楽しみにしてください。
まとめ
何かを成し遂げたいという気持ちが芽生えた
大人になりたい
何でも楽しむという思考を身につける
今回は勝手ながら僕が旅に出る理由を書いてきました。
ハゲたび@余暇コンサルタントは、価値ある余暇の過ごし方を発信しています。
興味のある方は、ぜひツイッターアカウント↓をフォローしてみてください。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。